I&I郡山青年隊活動報告〜子供達にお水届けてます。〜

初めまして、I&I郡山青年隊gumllaと申します。

同メンバーRAS-TAKUOHのアカウントを使わせて戴いて、ここの場所をお借りして我々I&I郡山青年隊の活動内容を報告させて戴きます。

我々I&I郡山青年隊は昨年の震災以降、『物資の運搬』『避難所での炊き出し』などの活動に携わって参りましたが、避難所が解除されてからの主な活動は、『保育園・託児所への安全な飲料水の運搬』を続けております。

「少しでも安全なお水を子供達に!」

「安全なお水を飲む事で少しでもストレスが無くなるように!」

そのお水はまさに皆様から戴いた善意のお水です、本当にありがとうございます。

活動開始当初はほとんど飛び込みでお水を配って参りましたが、その中の一軒の保育所の園長先生から無認可保育所協議会のリストを戴き、市の支援を受けにくい無認可保育園と託児所の子供達にお水を届けています。

まず30数軒ある保育所を郡山駅を中心に東西南北の4つのエリアに分け、園児の人数に合わせてお水の量を決めてお届けさせて戴いております。

現在の配分ですと我々のお届けしたお水で約2ヶ月まかなえるというお話なので、ひと月に2エリア廻るローテーションで毎月続けております。

ひと月に配るお水は2リットルpetボトル6本入りケースが120ケースです。

流石に水が入った段ボールケースがこれだけ運び込まれると見た目にも圧巻で、小さな子供達は目の前に自分達の身長を超える段ボールが次々に積まれていくのを見て笑顔で大騒ぎします。

園によっては園舎内のキッチンまで運ぶ事もありますが、手伝いたいのか段ボールを床をズリズリ引っ張っていく子もいます。

皆様からお寄せ戴いたお水は、乳幼児が主な園でのミルクや離乳食に、給食の調理と子供達のお茶に使われているそうです。

特に去年の夏は、「エアコンも使えない・外でも遊べない」状況だったので、本当に助かったとおっしゃられていました。

先週訪れた保育園では、園の建物の周りに今まで届けた水のpetボトルが並べられていました。新たに水を入れて放射線に対する壁にしているのです。

全国から寄せられたお水は中からも外からも子供達を守っていました。

我々の活動にご協力して下さる皆様には本当に心から感謝です、ありがとうございます。

子供達からの「ありがとう!」は我々の後ろに立っている見えない皆様全員へ向けられたものだと思い活動続けてきました。

これからも地元の音楽仲間と活動を継続していきますので、今後とも宜しくお願いいたします。

最後になりますがずっと我々の活動を支えて下さっているL.I.F.Eファミリーの皆さん、いつも本当にありがとうございます!

I&I郡山青年隊活動blog

http://ameblo.jp/iandi-koriyama/

【追記:福島県の現状の一部】

震災後懸命に生きている我々福島県民ですが、現在は別の視点からの解決しづらい問題も平行して発生しています。

下記の文章は我々に寄せられた現地の声です。

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二月中旬、福島県郡山市各町内会で除線作業が行われた。

「子供たちの通学路であるため除線作業を実施することになりました。時間、場所は…」

という回覧板が回ってきていたので、当日は早朝から長靴を履き最悪捨ててもいいなというような服を着て集合場所へ向かった。

現地に着くと、軍手はもちろんマスク、TVでも見るような白い上下の防線服、新品のスコップにブラシ、熊の手、、、そして新品のポンプ式高圧高圧洗浄機が用意されている。

準備は万端なんだな。

が、いざ除線作業が始まると驚いた。

線量を測定し、ブラシでゴシゴシ磨く(というか磨いたふり)、そして再び測定。その範囲は直径にしてわずか50cm程度のみ。しかもその時間は数十秒。。。 勿論線量が下がるわけも無い。

それを転々と繰り返し、ただ写真と記録のみとっていく。

この道は雪があるからやらない。

と、メインの道路はその写真撮影のみで終了。

さすがに幼稚園の前あたりは高圧洗浄機で水を流してブラシしていたが、それでも正直中学生のトイレ掃除以下で、除線作業というよりは雪かきがメインだった。

そもそも雪が積もるこんな時期に除線がおかしいと思ったが、これは市からの予算の関係で、2月中に除線作業が行われた地区にはまとまったお金が入るらしく、この日一斉に多くの地区でこの除線作業が行われたらしい。20万円弱の高圧洗浄機を購入してもぜんぜんお釣りがくるほどだそうで。。

新品のスコップや熊の手、ポンプ達はそのまま倉庫へ、、、次回は無い。

はっきりいってこの話は福島県民の人格を疑われる。しかし、今回の除線作業に関してだけの話ではなく、税金やその手のお金を食い物にするこのような事例は沢山あるはず。

勿論これは、一個人が体験した一町内会の話で、きちっと心を込めた除線作業を行った町内会もあったと思う(きっとそういう町内会は今頃になって除線作業なんかしないかな)。

ともあれ、郡山各地に設置されている高額な線量計(総額二十数億??)もしかり、多額のお金をかけるだけではなんにも解決していないし、今後も解決できないということを改めて実感した除線作業だった。

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