Archive of 2011 9月

各地状況とニーズ。LIFEの今後

こんにちは。代表LEOです。8月に大きなやっぺしやーまん!イベントを2発、岩手釜石、みやぎ七ヶ浜で 行い、この定例LIFE主導チャリティーイベントも各地地元のお力を借りてさらに10月9日宮城大崎(仙台から北にある町)、遂に福島磐梯町にて10日に行います。 今回は7,8月と違って音楽イベントメインの東北開催、チャリティー色強めの音楽野外イベントになります。 ここが大事で!いままではやはり震災以降、なかなか動き出せなかった東日本各地にて、動ける人間(LIFEメンバー)が現地の人間と共同で現地を動かすイベント中心でしたが、10月から来年春先にかけて、東北各地の仲間が中心のイベントにLIFEとして参加させていただく形が増えてきました! これはすごく大事なことかつ、望んでいたことでもあるのです。 正直申炊き出し等もニーズが減っていって、ボランティアの数も減り、各地の問題はまだまだ山ずみ、 沿岸部の景色は変わらずなのですが、確実に、LIFEの活動から見えることは東北各地の仲間たちとつながって地元主体にいろんなことが動き出しています。これはとても素晴らしいことだと思います。 とはいっても、ジャーもう大丈夫なのね。ではなくここから被害の少なかった日本各地の支援がまだまだ 必要なのですよ!     実際にはまだまだ心のケア、仕事のアテンド、仮設でなく半壊の家に住まれた方々の生活援助などいろいろあるのが現状です。 ここでお願い! きっかけがなければ僕らが行ってる定例イベント ”やっぺし!やーまん”LIVEUP JAPAN "に遊びに来がてら現地の人たちからお話を聞きましょう。感じに行きましょう!!! 出来る方はイベントで何かしてもいいと思います。一番いいのがもう一度 ”心のケア” これが各地が求められてる声で一番多い声です。 今後はとくにケアが必要と思われる、仮設住宅、半壊した家屋に住まわれた方々向けの お祭りイベントを、あくまでも彼らが主役で先の動きにつながれる”お助け”イベントを考えています。 まずは、七ヶ浜の仮設の方々のアクセサリー販売、ボランティアセンターグッズなどを販売していきます。 正直、特に仙台近郊では”がんばれ宮城!の文字がただの景色の一部に感じるくらいすべては普通です。きっとここ最近は他県からの来客の方は震災の傷跡など何も感じないかもしれません。 とはいえみんな3月以降いろんなしんどい思いをしての今なのです。 乗り越えたのです。けど、乗り越えられていない人もまだたくさんいるはずです。 これからが他県からの支援のがんばりどころではないでしょうか? 出来ることはたくさんあるはずです。 物資はこれから上げる福島への野菜、水以外は特に沿岸部も大丈夫です。 大切なのは東日本へ ココロクバリ!!忘れないでね!   (さらに…)

やっぺし!やーまん!Live up Japan! in 宮城大崎

   宮城PINOです。   やっぺし大崎の詳細が決まりましたので報告させていただきます。   NINE MILES 2011 復興チャリティーイベント    ≪やっぺし!やーまん!Live up Japan≫in 大崎   2011年10月9日(日)am10:30~16:00まで   場所:三本木ライオンズ公園(宮城県大崎市三本木桑折字沼下24-3)     入場無料   出演:DIRECT IMPACT、KON”MPC”KEN、睡蓮      ROCKERS TOWN CAMP、DIGITAL WAVE、KEVIN、ROOTICAL DUBBER  当日 JAMICA料理やワークショップによる出店、七ヶ浜より手作りアクセサリーなどの展示即売会  もあります。  今回、この企画を行うにあたり、趣旨を説明させていただきます。  2011年3月11日に発生した大地震、大津波から約6か月(9月現在)。東日本の復興には数年~数十年以上の年月を費やすかもしれません。メディアを通して、被災地の現状、避難所生活ならびに仮設住宅での生活、被災者の復興への頑張っている姿を見ると、微力ではありますが、少しでも私たちができる事として、チャリティーイベントを開催しようと考えました。  大崎市では、津波の被害こそありませんでしたが、地震による家々の損壊やライフラインの寸断、橋や道路の損壊などありましたが、現在は復興へと進み、商店街、店など地震前に近づいております。しかし未だに、建物や道路、電柱などをみると地震による爪痕が残され、皆の心に重苦しさと不安、悲しみがいまだに残っています。  今回のチャリティーイベントは、会場へ足を運んでくださった皆様に南国、心から癒されるようなカリブ海の楽園の音楽、レゲエミュージックをバンド演奏などにて、楽しんでもらうとともに、大崎市民、またはそれ以外からお越し下さる方々、被災地の方々に心からの元気というエールを送るとともに、会場にて募金箱を設置し、それを被災地への義援金に充て、少しでも復興へのお役に立てればと、その思いでの取り組みであります。  まずは自分たちが元気にならなければ、目の前の現実を受け止めることは出来ません。目の前の相手には手を差し伸べられません。復興へのゴールにはたどり着きません。  ぜひ会場へご来場されるのをお待ちしております。